1828-1877。享年51歳。 ※満年齢
【さいごうたかもり】吉之助。
| 1828(文政10)年 0歳 |
| 鹿児島城下、下加治屋町にて誕生。 |
| 1844(弘化元)年 16歳 |
| 薩摩藩の郡方書役助となる |
| 1852(嘉永5)年 24歳 |
| 祖父、両親を相次いで亡くす。須賀と結婚。 |
| 1854(安政元)年 26歳 |
| 藩主・斉彬の参勤に従い、江戸入り。 |
| 1858(安政5)年 30歳 |
| 将軍継嗣問題で斉彬の手足となって活動。 斉彬の訃報を聞き、殉死しようとする。 月照と錦江湾に入水。西郷のみ助かる。 |
| 1859(安政6)年 31歳 |
| 奄美大島の龍郷村で暮らし始める。愛加奈と結婚。 |
| 1862(文久2)年 34歳 |
| 召還命令により奄美大島を出帆。 再び奄美大島経由で徳之島に配流。 愛加奈との間に娘・菊草誕生。 沖永良部島へ流刑となる。 |
| 1864(元治元)年 36歳 |
| 召還され、京で軍賦役となる。「禁門の変」に参戦。 「第一次幕長戦争」の参謀として大坂を出帆。 |
| 1865(慶応元)年 37歳 |
| 糸と結婚。 |
| 1866(慶応2)年 38歳 |
| 京にて「薩長同盟」締結。 糸との間に長男・寅太郎誕生。 |
| 1867(慶応3)年 39歳 |
| 「薩土盟約」締結。 「討幕の密勅」を受理。 |
| 1868(明治元)年 40歳 |
| 東征大総督参謀として江戸入りし、勝海舟と会談。 江戸城に入り、無血開城成る。 |
| 1869(明治2)年 41歳 |
| 薩摩藩参政となる。 |
| 1870(明治3)年 42歳 |
| 次男・午次郎誕生 |
| 1871(明治4)年 43歳 |
| 新政府の参議となる。 廃藩置県の実施を主導。 |
| 1872(明治5)年 44歳 |
| 明治天皇の西国巡幸に供奉。 学制の制定を主導。 太陽暦の採用を主導。 |
| 1873(明治6)年 45歳 |
| 陸軍大将兼参議となる。 朝鮮半島への使節派遣についての意見の相違から、参議の辞表を提出し、鹿児島へ帰る。 |
| 1874(明治7)年 46歳 |
| 鹿児島に私学校を設立する。 |
| 1877(明治10)年 49歳 |
| 「西南戦争」にて死去。 |